2021年黄河壷口滝景勝地の増水期に緊急救助訓練
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- ソース:壷口滝
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- 発表時間:2021/10/28
2021年黄河壷口滝景勝地の増水期に緊急救助訓練
山西吉県の黄河壷口滝風景区は2021年6月29日、2021年の増水期の緊急救援訓練を実施した。
訓練は増水期の突発的な事故を模擬し、事故の発見と救助、緊急指揮と調整、現場救助などの流れに基づき行われた。内容は閉じ込められた人の捜索・救助、負傷者の応急救助、緊急救助などの内容に及び、増水期の事故の突発的な状況における、緊急救助処置の各段階を網羅している。
今回の訓練に参加した機関は、壷口観光地発展センター応急処置科、宏源文旅グループ壷口公司の各課室、民兵応急救援隊、壷口鎮政府、壷口衛生院、壷口交番、壷口交通隊などの関連機関で、計100人余りが参加した。
壷口観光地発展センターの呉吉民主任、楊宗儒副主任、県文旅局、県応急管理局、宏源文旅壷口公司の関係責任者が共に今回の救援訓練を見学した。
リハーサルでは、各部門のチームワーク、スタッフの迅速な対応、科学的かつ合理的な応急処置、目的を達成し、チームを鍛え、協力を強化する目的を達成した。
訓練終了後、壷口観光地発展センターの呉吉民主任が総括発言を行った。センター応急処置科と宏源公司は今回の訓練を非常に重視しており、訓練プランおよびシナリオを何度も修正・改善し、訓練の過程と手順を入念に手配したと述べた。訓練を通じて、各部門は、緊急事態に遭遇したとき、どのように緊急時の処置手順に従って、科学的かつ合理的な任務に従って、慌てない、乱れない、秩序立っている、効果的で、安全な救援作業を展開するために緊急救援作業を達成することをさらに明確にした。観光地の応急部隊は団結した、素質がしっかりしている、厳しい戦いができる部隊であることを説明している。
呉主任は、「今日の訓練は所期の目的を達成したと言えるし、今後の突発的な事件を処理するためにも一定の経験を積んだ。しか
し、これはあくまでも模擬訓練であり、実際の過程にはいくつかの問題や不足があることは否定できない。一つは、訓練と実際を結びつける必要がある、2つ目は、訓練参加者の行動連係をさらにコンパクトにする必要があること、第三に、出演範囲がまだ広くなく、参加面をさらに拡大する必要があることなどだ。
安全は天よりも仕事であり、安全保障がなければ観光も発展もない。
今後の安全活動について、呉主任は3つの要求を出した。1つは緊急時対応策をさらに改善することだ。訓練は計画案に対する検証であり、更に救援能力に対する検証であり、数回の訓練を通じて計画案が科学的で合理的であるかどうか、実際と結びついているかどうか、操作性と実効性があるかどうかを検証し、それによって全面的に応急救援体系の反応、救援及び協調作戦能力を高める。第二に、緊急活動をさらに強化しなければならない。観光地の発展に伴い、観光客はますます増えていくだろう。これは突発的な事件に対応する上でより高い要求を突きつけている。緊急救援は安全活動の最後の防御線であり、損失を減らす最後の手段であり、高度に重視しなければならない。各部門は、緊急時の対応策を実際に合わせて絶えず改善し、科学的、合理的、効果的な方法と措置を制定し、有事の際に、対処できることを確保し、対処することができ、事故が発生した場合には速やかに自助することを確保しなければならない。三、安全活動をさらに強化しなければならない。私たちの観光地から言うと、道路交通、地質災害、洪水防止、氷塊落下、雑踏、食品安全などあらゆる面の安全にかかわることです、各部門は各自の仕事の実際と特徴を結びつけ、気候、時間の節目と肝心な部分を結びつけて、安全な仕事の重点と難点を考え、効果的
な仕事を通じて、壷口観光地の安全と無事故を確保し、われわれの観光地を見学しに来る国内外の観光客に安全、快適、心地よく、健康な観光環境を提供しなければならない。